|
Monday, 28 July 2008 10:17 |
|
LOOPの窓 合意文書の場合は、アブストラクトにおいては、下記の6つの項目を英語の場合は250単語にまとめます(各雑誌の指針はそれぞれ違いますのでここでは参考まで)。各項目において簡単な説明をつけます。
- 目的
- 参加者
- 証拠
- 合意を得た手段
- 結論
この書式は、合意によって生み出された臨床処置ガイドラインについての報告にも用いられます。
(1)目的(Objective) 目的についは以下の内容が含まれます。
合意文書の論点
- 重要な要素の疑問としてまとめる
- 標的となる患者と扶養者の健康問題
- 健康上および経済上の結果に対する処置の任意選択など。
目的:以下の項目のように臨床実施を評価する基準を設定
- 臨床処置を導く
- 方針ができる
- 保険が革新的な療法に適用されるか否か
対象者
- 第一次処置をする臨床医
- 専門医
- 研究者
- 健康プランナー
- 一般人
(2) 参加者(Participants)
- 参加者がどのように集められたか
- 会議が開かれたか否か
- 参加者の数と専門領域
- スポンサー/資金援助先
(3) データの証拠(Evidence) 公式の文献の論評の場合は、誰が書き、どのように評価されたかを記載します。 未発表のデータ利用、専門家の意見、参加者の論評の影響についても記載します。
(4) 合意を得た手段(Consensus)
- 結論の根拠:因果関係、決定ルール、別の結果の重要性
- 投票、デルファイ法、グループ会議、グループ処置法などの手段に関する説明
- 誰が文書を書いたか
- グループの意見表明前か後か
- 書かれた時間
- 検閲したのは誰か
- 改定の提案
(5) 結論(Conclusions)
- 合意文書の要約
- 勧告が実行された場合の利益、害、コストの予想を含める
- 重要な少数派の意見
合意文書の中では、対象者や参加者など様々な人が関わる論文になるので、翻訳する側では、正式名称などをきちんと調べ翻訳に反映する必要があります。 |