10月21日に1都10県のコンビニエンスストアで発売された「スターバックス ダブルショット® エスプレッソコンパーナ」(↓ 右側)および「同 エスプレッソドッピオ」(↓ 左側)が女性に人気のようです。

これらは、スターバックスブランドのRTD(Ready To Drink)コーヒーの第2弾です。STARBUCKS社が新たな「プレミアムカテゴリー」(コーヒー市場における高付加価値製品群)の創設に向け投入した新製品です。最近、女性に人気の商品が相次ぎ登場しており、これもその一つです。140g缶で希望小売価格が170円(税別)と缶コーヒーとしては割高ですが、10月末までの販売数量は計画通りの水準であったと報道されています。
実際にコンビニエンスストアで目にすると大分小さく見えるので、高級路線のコーヒー商品とわかっていながら私は購入するに至っていませんでしたが、飲みやすい味や本格感を割安に楽しめるということで、若い女性に支持されているようです。もともとこの商品は、30代男性向けに開発されたものですが、予想以上に20~30代の女性も購入しているとのこと。STARBUCKS(スタバ)店舗のメニューにある「スターバックス ラテ」(Sサイズ)の320円に比べ安く、節約志向のスタバファンが購入していると見られています。
この「スターバックス ダブルショット® エスプレッソコンパーナ&エスプレッソドッピオ」には、スタバの店舗と同じ「エスプレッソ ロースト」豆が使用されています。エスプレッソ ローストと言えば、スタバ店舗で飲めるコーヒーの代表的存在である「スターバックス ラテ」などのベースになっている豆で、その用途は広いです。
ということで、缶コーヒーの文化が根付いている日本では比較的好調なSTARBUCKS社ですが、本拠を置く米国では業績がガタガタの状況です。数日前のニュースでは、米国経済低迷の影響もあってか収益が前年の95%減ということで、非常に厳しい台所事情が見受けられます。確かに現在の経済不況の影響が多分にあるでしょうが、これだけ世界でコーヒービジネスが展開されている現状では、STARBUCKS社として事業戦略の見直しも迫られているのかもしれません。
私としては、スタバが一般の店舗でもカスタムブレンドの豆を提供するサービスを始めて欲しいと希望します!高価格路線の缶コーヒーあるいは豆を売り出すのもいいですが、コーヒー好きな客がもっと満足できるブレンドの提供やそうしたカスタムブレンドを相談できるスタッフの育成をしてほしいです。そうすることで、本当の意味での高付加価値サービスが生まれ、ゆるぎないスタバファンの獲得につながっていくと思います。



