チェスは素晴らしい世界語: 2008年11月アーカイブ

 

many spectators and players.jpgドイツ東部 ザクセン(Saxony)州の州都ドレスデン(Dresden)で 開催されているThe 38th Chess Olympiad 2008 (第38回チェス オリンピック2008)は、残すところあと数日となりました(25日まで)。

チェスの世界の 祭典と言われるだけあって、連日大勢の人が会場を訪れているようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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本記事では、コメントは差し控え、画像を中心にお届けします。

 


会場があるドイツ ドレスデンでは雪が降りました。

Dresden Snow 003.JPG

 


雪が降る前のドレスデンの風景です。

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Olympiad Day 2 041.JPGのサムネール画像 



そして、これがChess Olympiad 2008が開催されている会場です。(↓)

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次にチェスをモチーフにした芸術作品(?)をいくつか・・

Olympiad Day 2 117.JPG Olympiad Day 2 117.JPG


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Olympiad Day 2 132.JPG

 

 

Congress Center Chess Day 128.JPG こんなリアルなナイト(knight)のピースがあったら少しドキっとしますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

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よく見ると、テーブルの上にはチェスセットがあります。
 


一風変わったチェスピースです。

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Congress Center Chess Day 082.JPGのサムネール画像

 



オリンピックならではの光景も紹介します。

Congress Center Chess Day 055.JPG

子供たちも真剣なまなざしです。

 


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視覚障害者(visually impaired)も参加しています。手元に注目してください。(↓)

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私はこれを初めて目にしましたが、点字を応用したものでしょうか。別にあるミニチェスセットと組み合わせて使うのではないかと想像しています。

 

 

 

ドイツ東部 ザクセン(Saxony)州の州都ドレスデン(Dresden)で The 38th Chess Olympiad 2008 (第38回チェス オリンピック2008)が開幕しました。25日までの2週間にわたってこの世界の祭典が催されます。

Chess Olympiad 2008_logo 3.jpg

 
12日のオープニングセレモニーでは華やかに演奏やショーが披露されました。日本人にとってオリンピックと言えばスポーツの祭典しか思い浮かびませんが、世界の多くの国で老若男女を問わず親しまれているチェスのオリンピックもなかなか盛大です。

Opening Ceremony 801.JPG

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Chess Olympiad 2008 の第一ラウンドがスタートし、会場は多くの人で賑わっています。
先ずはチェスセットから・・

Olympiad Set.JPG

このチェスセットが会場にずらりとセッティングされると、こうなります。(

 

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Chess Olympiad 2008_venue 2.jpg

 

ラウンド1のスタートです。各テーブルで対戦が繰り広げられています。結構な人集りです。

Dresden Round 1.JPG 

 

 

Chess Olympiad 2008_logo.jpg 明日11月12日から25日まで、ドイツ東部 ザクセン(Saxony)州の州都ドレスデン(Dresden)で The 38th Chess Olympiad 2008 (第38回チェス オリンピック2008)が開催されます。


チェスの世界的祭典であるChess Olympiadは2年ごとに開催され、国別対抗戦方式で争われます。今大会では、152の国々が登録しており、トータルで275チームが存在するようです。総勢2000人を上回るプレーヤーが参加するとされ、開催者側は一日に1500人程度の入場者数を見込んでいます。

 

参加プレーヤーのなかには、つい最近ドイツのボン(Bonn)で開催されたWorld Chess Championship 2008でタイトルを賭けて対戦したViswanathan Anand(インド)とVladimir Kramnik(ロシア)も含まれているようです。

 


Chess Olympiad 2008_logo 2.jpg

 

 

なんと!大変嬉しいことに、このThe 38th Chess Olympiad 2008 (第38回チェス オリンピック2008)の模様を24時間いつでも観ることができそうです。

本大会の公式サイトで提供されている "Chess Olympiad TV"  というソフトウェアをダウンロードすれば、世界のどこからでも現地の模様を目にすることが可能です。(但し、アクセス状況によって音声や映像が途切れ途切れになることが十分想定されるでしょう)

早速自分でダウンロードし、どんな映像が流れるか試してみたところ、数十秒の大会プロモーションしか流れていませんでした。大会は明日12日開幕なので、まだそんな程度なのかもしれません。


いずれにせよ、私にとってChess Olympiadを目の当たりにするのは今回が初めてなので、どんな祭典であるのか楽しみにしているところです。

 

 

 

私がチェスを好きになった理由の一つには、 それがさまざまな国の歴史や文化あるいは芸術と深くかかわっているという点が挙げられます。


過去をたどれば、世間から一目置かれるような芸術家でも、芸術の道を捨てチェスの世界にのめり込んでいった人物が一人や二人でなかったことを知ることができます。


自らの作品にチェスセットを登場させた画家は少なくなかったようです。そんな作品を紹介したいと思います。


Partita a Scacchi, by Paris Bordone, 1540.jpg                                     Partita a Scacchi, by Paris Bordon, 1540


この作品中央に描かれているチェスボード部を拡大してみると・・  


Partita a Scacchi - detail.jpg

 

 

次の2作品です。

Le Joueur d'Echecs, by Honore' Daumier, 1863.jpg                             Le Joueur d'Echecs, by Honore Daumier, 1863

 

La Patience, by Georges Braque, 1942.jpg
                                      La Patience, by Georges Braque, 1942

 

 

チェスを愛した芸術家でもとりわけ有名とされるのは、フランスのMarcel Duchamp。彼は一時、自ら芸術の道を捨て、チェスの世界に没頭しました。そして、1930年にドイツのハンブルクで開催されたChess Olympicsでプレーする程だったようです。つまり、Grand Masterレベルの腕前であったわけです。   Marcel Duchamp, the father of Dadaism.jpg                                          Marcel Duchamp (1887 - 1968)

 

 

Henri_Matisse_1933.jpgそして本記事最後に登場するのは、あの20世紀を代表する芸術家の一人とされるフランスの画家Henry Matisseである。マティスと聞けば知る人は多いでしょう。彼も自らの作品にチェスの世界を取り入れていました。

 

 

 

 

 

                   Henry Matisse, 1933


以下はHenry Matisseの3作品です。

Henry Matisse_1.jpg

 

Henry Matisse_2.jpg

 

Henry Matisse_3.jpg

 

 

いかがでしたでしょうか。

芸術に興味はあってもまだまだ疎い私にとっては、自分の好きなチェスが他の国々でどのように捉えられているのかを知ることで、今までになかった感性が磨かれるような感覚に浸れます。

この「チェスと芸術の深いかかわり」は今後も続きます。次回はチェスの芸術性を全く違ったアプローチで捉えている芸術家を紹介したいと思います。

 

 

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