私が持っているチェスセットの紹介、2つ目はストーンチェスセットです。
より具体的には、オニキス(Onyx)チェスセットです。文字通り、ピース(駒)からボード(盤)まで全てオニキスで作られています。
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自然が織り成す美しい色合い、そして鉱物の独特の手触りが良いです。ただ難点を言えば、その仕上がり具合のばらつきでしょうか。
各ピースの色合いは、切り出した石材の箇所によって様々であり、それが自然の味わいとも言えますが、例えば同じクイーンの駒でも明らかに大きさが違っていたり、ナイトの駒どうしでも形状が多少違っていたりと、よく見ると雑なところがあります。一つ一つ鉱物から彫り出しているものなので仕方ないとも思いますが、これがもし日本人の職人が手掛けたならば(日本でチェスはまだマイナーな存在なので、現実的な話ではありませんが・・)、きっとより精巧な仕上がりになると感じます。(これは海外製です)
(ここで雑学を少々・・)
オニキスは別名「縞瑪瑙(しまめのう)」とも呼ばれ、種々の色層が重なっている鉱物(天然石)の変種です。右の画像は、紅縞瑪瑙(べにしまめのう)と呼ばれるものです。
オニキスの良質のものでは、白黒・白褐・黒赤などの縞色が完全に区別されています。
では、オニキスチェスセットの美しさをご覧ください。
ここまでは全体像、以下は各サイドのピースに迫って・・
いかがでしょうか。
前回紹介したウッドチェスセットとは全く異なる雰囲気があることに気付かれると思います。ちなみにこのオニキスチェスセットの大きさですが、中央キングの駒の高さが7cm弱で直径が2.5cmです。
ボード1マスの大きさが約3cm、ボード全体が30.5cm角で厚みは8~9mmです。チェスセットのサイズとしては、比較的コンパクトなサイズです。
材質が「石」なので、当然ウッドチェスセット(木製)を扱うようにはいきません(例えば、ダイナミックに駒を動かすなど)が、冒頭でも述べたとおり、その美しい色合いや独特の手触りを観て楽しむこともできます。
ちょっとした息抜き時に、切り抜きしておいた英字新聞のチェスコラム(棋譜付き)を横目に、軽く盤上を滑らすように駒を動かすこともしばしばです。

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