英語論文における句読符号(角カッコ)

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論文では丸カッコのほか角カッコも使われます。引用文への挿入、丸カッコの中の文章にさらにカッコを使う場合、数学の公式の場合などです。翻訳の上でも丸カッコと角カッコの使い分けを知っておくことは大切です。それぞれのケースについて例文などを見てましょう。


引用文への挿入

引用されている資料の中に訂正や説明、あるいは批評を入れるために角カッコが使われます。

(英語の例文)

  • "Enough questions had arizen [these are not described] to warrant medical consultaion."
  • "The following year [2008] was a turning point."


丸カッコの中の文章にさらにカッコを使う場合

カッコの表現の中で、さらにカッコの表現を示すのに角カッコを使用します。他にも科学系の文章では、カッコ内にカッコと角カッコが続いて出てくる複雑なカッコ構造がたびたびでてきます。

(英語の例文)

  • A nitorogen mustard (mechlorethamine [Mustargen] hydrochloride) was one of the drugs used.
  • Her plattelet count was 100 X 109//L (100 000/mm3)(reference rang, 150 to 450 X 109/L [150 000 to 450 000/mm3]


数学の公式の場合
公式のカッコ使いはもちろん投稿する雑誌の指針に従う必要がありますが、カッコあるいは角カッコのどの表現も前カッコと後ろカッコあるいは角カッコ記号を確実に付けて、カッコと角カッコだけを用いることが多いように思えます。

(英語の例文)

  • The equation suggested by this phenomenon (t=d[r1-r2]) can be applied in a variety of circumstances.
  • An experimental drug (9-[2-hydroxy-1-(hydroxymethyl)ethoxymethyl)]guanine) was used to treat the cytomegalovirus retinopathy in patients with AIDS (雑誌名. 2007;104:1794-1800).

 

 

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このページは、Ted Matsuuraが2009年3月19日 21:33に書いたブログ記事です。

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