ブルガリアの首都ソフィア(Sofia)で開催されている World Chess Challenge Sofia 2009 の第3戦が20日に行われ、第1戦同様引き分け(draw)に終わりました。

Veselin Topalov(ブルガリア:以下、Topalov)が白(White pieces)の先手で始まった第3戦の序盤(オープニング)は第1戦と同じ展開でした。Topalovは4手目で"Qb3"と第1戦から戦術を変えますが、対する後手黒(Black pieces)のGata Kamsky(米国:以下、Kamsky)は難なく対処し、後に優勢な展開へとつなげていきました。ちなみに、Topalovの4手目"Qb3"、すなわち"Russian Variation"は、同氏がかつて取ったことのない戦術であると報じられています。
Kamskyは前回第2戦の敗因を教訓にしたのか、第3戦では時間配分でハンデを負うようなことはなく、慎重に正確な打ち手を繰り広げ、第1戦同様黒の後手で有利にゲームを展開したようです。(once again Kamsky had the initiative with the black pieces)
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Kamskyは第2戦での敗北を物ともせず、Topalovの攻撃を封じ込めた感があります。次の第4戦はKamskyが白(White pieces)の先手です。この第3戦の引き分け(draw)はKamskyの反撃のきっかけとなるでしょうか。第4戦は今大会の勝敗を左右する闘いとなるかもしれません。

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