
ドイツのBonn(ボン)で開催されているWorld Chess Championship 2008 の第7戦が行われました。World Chess Championship 2008 全12ゲームにおける後半はじめの一戦は、ドロー(引き分け)に終わりました。37手目で第7戦は終了。これで通算の対戦成績は現チャンピオンのV. Anand(インド)の3勝と4引き分けとなりました。
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結局、挑戦者のV. Kramnik(ロシア)には、この一戦でも勝ち点を獲得することができず・・・
ゲームのオープニングにおける展開では、後手黒駒のKramnikがこれまでにない戦術をとるかのように思われたものの、同氏が勝ちパターンに持っていくには至らなかったようです。
一方のAnandは、至って手堅いゲーム展開に終始したとのこと。この一戦でも、同氏のオープニング(第一手)は「 d4 」 。Anandが先手(白)のオープニングで d4 を指したのは、これで本大会4ゲーム目となる。
残り5ゲーム(そのうちKramnikが白の先手なのは3ゲーム)となった今、Kramnikにとっては次の第8戦が正念場(the moment of truth)となるのは間違いなさそうです。
本大会をもっと盛り上げるためにも、Kramnikの逆襲を期待します。世界トッププレーヤとしての意地を見せてほしいと思います。

第7戦に臨む両プレーヤー

巨大モニターの前で対戦する2人の世界トッププレーヤー

ゲーム序盤での模様。本大会通算3敗3引き分けと徐々に追い詰められてきた挑戦者のKramnik(右)。この第7戦を含めて、残り6ゲーム・・
次の第8戦は現地24日午後3時(日本時間本日夜11時)です。
インターネットでなら、ライブでゲーム展開を見ることが可能です。私が知っているのは「ChessVibes」というサイトです。チェス盤の画像上でゲーム展開をライブで視聴できます。会場のLIVE映像ではありませんが、両プレーヤーがどの程度時間をかけて次の一手を考えているかがわかり、臨場感を楽しめると思います。

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