ドイツのBonn(ボン)で開催されているWorld Chess Championship 2008 の第3戦が行われました。第1戦・2戦とdraw(ドロー:引き分け)に終わりましたが、3戦目でようやく勝敗がつきました。結果は、現チャンピオンのAnand(インド)の勝利。
今回は41手で勝負が決しました。これで、現チャンピオンのAnand(インド)が一歩リードしたことになります。

これが(←)会場入り口です。外観からして察しがつきそうですが、ここはアートギャラリーです。

第3戦中の両世界トッププレーヤー

会場の観客席にはこれだけの人が集まっています。(金曜の午後) 会場の巨大スクリーンを食い入るように眺めています。日本と違い、チェスがどれだけ文化に溶け込んでいるかが、この光景からもよくわかります。

現チャンピオンAnand(インド)による41手目の「チェック(=将棋で言う"王手")」で、挑戦者のKramnik(ロシア)は投降(=「まいった」)しました。
第3戦は、Kramnik(ロシア)が白の先手でしたが、Anand(インド)の用意周到さが功を奏した一戦だったようです。World Chess Championship 2008における両プレーヤーの対戦は、あと9戦残っています。
一歩リードされた挑戦者のkramnikですが、このままズルズルと負けを重ねていくわけなどないことを多くのチェスファンは知っているはず。これからが本当の意味で、熱い闘いになっていくのではないでしょうか。
次の第4戦はドイツ現地時間18日(土)の午後3時に行われます。日本時間では、今夜(同日)の11時です。

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