コロンは日本語にも良くつかわれますが、英語の論文においては、思考の明確な小休止や中断を強く表し、二つの主節を分離する役目を持っています。すなわち、二つ目の節が一つ目の節を強調するための役割を持っているということです。英語の翻訳においてどのように使われるべきか例文などをあげてご説明しましょう。
例文1
We begin with a single tenet: all men are created equal.
コロンを使わない方が良い文章
- 動詞(to beを含む)などを目的語や主格の述語名詞から切り離すためにコロンは使うべきではありません。例えば、The point is: do not insert.....という表現は好ましくありません。
- becuaseやincludeの後ろにコロンをつけてはいけません。
- 公式の文章、長い引用を導入する場合はコロンを使用します。特に、引用符を使う場合は、最初の語を大文字にすることに留意してください。
- thus, as follows, the followingのような先行句の後で列挙する場合にはコロンが有効です。
- 二つ以上の文法上独立した文章がコロンの後に続く場合は、ピリオドで区切られた完全な文として扱われます。最初の語は大文字、小文字どちらでも有効です。
数を表現するためのコロン
- 聖書の章・節・数 Genesis 3:28
- 時を表現する時間と分 at 6:50 AM
- 数字の比 in a 2:1.5 ratio
すでに参考文献の章でご紹介していますが、参考文献では以下の部分でコロンを用います。
- タイトルとサブタイトルの間
- 雑誌に関しては巻とページ数の間

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