句読法(セミコロン「;」の使い方)

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論文において長く複雑な項目を列挙する場合や独立した節を分離するときなどにセミコロンはよく使用されます。日本語ではあまり使われませんが、日本語から英語に翻訳される場合にはその使い方を知っておく必要があります。

文が短い場合は、コンマで十分ですが、主節が長く、等位接続詞(and, but, or, nor, for, so, yet)や接続副詞(also, besides, furthermore, then, however, thus, hence, indeed, yet)でつながれており、節の一つが句読点を含む場合はセミコロンを使います。

独立節を分離する
接続語が使われていない文章で、重文の中の独立節を分離するのにセミコロンを用いますが、この場合はセミコロンよりピリオドを使って二つの文章にしたほうがすっきりすることが多いといえます。
セミコロンを使う場合の例文を見てみましょう。

英語の例文⇒ The conditions of 50% of the patients improved greatly; 5% of the patients withdrew from the study.

等位接続詞や接続副詞を使う場合

これらでつながれた主節の間で、その節の一つがその中に句読点を含むか、かなり長い場合はセミコロンを使います。

英語の例文⇒
  • The word normal is often used loosely; indeed, it is not easily defined.
  • The patient's fever had subsided; however, his condition was still critical.

列挙
長い列挙項目を表す場合にはセミコロンが有効です。

英語例文⇒
A number of questions remain unresolved: (1) whether beverages that ...; (2) whether such beverages can ......; and (3) whether their arrhythmogenic ....

句読点を含まない、単に同種類の語が列挙されている場合はコンマのほうが有効です。

セミコロンはコンマより思考を示すうえで確固とした区切りを表します。一般にセミコロンは二つの独立した節を分離するのに用いますから、基本的には頻繁に使用するものではなく、長い列挙項目がある場合に使用すると覚えておけばよいでしょう。




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このページは、Ted Matsuuraが2008年10月25日 10:14に書いたブログ記事です。

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